オイオイ、子供の遠足じゃないぞ==!と思うでしょうが、
楽な旅行が出来る方法を考えないで、お出かけされる方があまりにも多いのでピックアップしました。
今回はまず旅行の準備段階のコツです。
これを頭に入れておけば、楽ちんな旅行が出来ます。
楽ちん1☆手荷物
まず手荷物は段ボール箱に入れて事前に宅配で、
日付と時間指定でホテル宛に送っておきましょう。
当日の手荷物は最低限にして、
身軽にしてから出掛けるのが疲れないポイントです。
普段しないのに、急に重めのスーツケースを
ガラガラと引いたりすると手首を痛めます。
伊豆高原駅でのロッカー代(使えるのは100円玉だけ)と
体力を考えれば無駄にはなりません。
特にシニアの方! お金よりも体力温存が大事。
楽ちん2☆バッグ
バッグは斜め掛けショルダーバッグか、リュックにしましょう。
シニアは怪我をないためにも両手を空けておくのがベストです。
携帯用のポシェットがお薦め。(財布機能もあればベスト)
そこにスイカや現金などを一緒に入れておけば楽ちんです。
携帯や財布を無くす心配もなく、荷物を降ろして探すこともないです。
リュックで気を付けること。
電車の乗り降りや電車内にいる時は、
なるべくリュックを胸の前に掛けて下さい。
シニアはぶつかる等のリスクを避けるに越したことはありません。
楽ちん3☆靴
当然ですが、靴は歩きやすいスニーカーをお薦めします。
紐靴でしっかり脚を支える靴がいいです。
こちらは砂利敷きや、ボコボコした道等の歩きにくい道路もあるので、
サンダルだと足の指先をぶっつけないとも限りません。
伊豆高原は一応舗装はしてあるものの、デコボコはしているし段も多いのです。
都会とは違いますのでお気をつけてくださいね。
楽ちん4☆服装
高原なので朝晩は冷えます。
服装ですが、パンツスタイルをお薦めします。
山は虫が多いので足元は出さない方が良いです。
ブヨに刺されたら洒落になりません。
それに電車内やホテル内は足が冷えます。
伊豆急線は、夏も冷えるし冬も寒い
夏は冷房の効き過ぎです。
冬は各駅停車の電車に乗った場合ですが、単線なので反対車線の電車が
すれ違うまでは、一部とはいえドアを開けっぱなしにするので、
暖房がされていてもちょっと寒いのです。
伊豆急線は海が近いし高い位置を走るので、
景色は素敵だし、風通しも良いんだけど、
ドアが開くと冬はそれなりに風が入ってきますよ。(笑)
上着、ショール、靴下などが役に立ちます
楽ちん5☆支払い方法
支払いは、スイカやパスモなどの交通系がベストです。
伊豆高原はJR東海なので、東京方面の方はオートチャージが
出来ません。駅でスイカにチャージしてください。
携帯のスイカをご利用の方は問題ありません。
店舗ではペイペイも利用出来るところが多いのですが、
お急ぎの時は交通系カードが便利で早いです。
あと、万が一の為に現金を持っていることが大事です。
(田舎はやはり現金です)
楽ちん6☆ATMの使用時間
伊豆高原構内にATMはありますが、
土曜は14時まで、日祝は休み!お忘れなく。
外の銀行へは徒歩5分
コンビニは駅から徒歩10分 これはちょっと遠い感じがします。
楽ちん7☆使えるクレジットカードは?
これ大事です!
クレジットカードはVISAかマスターカードがベスト。
JCBとアメックス。ダイナースは使えないところが多いです。
同じ理由で楽天エディやワオンカードも使えないところが多いです。
楽ちん8☆忘れては困る物
常備薬、虫刺され薬、目薬、胃薬 眼鏡、保険証、
マスクは駅内の売店で販売していますが、携帯の充電器はないかもしれません。
伊豆高原駅周辺にもドラッグストアは2軒あるのですが、
いずれも国道沿いにあって、駅からは徒歩10分で少し坂道を上ることになります。
薬類を買いたい時に、この距離はちょっと大変かもしれません。
楽ちん9☆帰りの荷物 シニアにお薦めの方法
当日の観光が終わったら、
伊豆高原駅に戻り、構内で先にお土産(常温の物)を買ってから
ホテルへ向かう。
宿泊した翌日は配送に使った段ボールに、荷物やお土産を入れて
フロントで配送手続き。
お土産が入るように、最初からやや大きめの段ボールにしておくのがミソ。空間は新聞紙を丸めて入れておく。
ガムテープはホテルで借りる。
翌日の観光の時もロッカー代が要らない。
シニアは楽ちんです。
翌日も手ぶらなのでどこに行ってもOK。
さあ、あなたは自由です! 行ってらっしゃ~い♪
PS@どうしてもスーツケースを使いたい方は、駅構内の1階の奥。お茶屋さんがあるので、そこでスーツケースを配送してくれます。
その場合は翌日、駅に着いてからお土産を買い、スーツケースの中に入れれば良いです。
伊豆高原駅構内の大きな売店の干物は美味しいのでお薦めです。
冷凍品や冷蔵品のお土産は無料で保冷してくれます。
また配送もしてくれるのでお店の人に聞いてくださいね。
まとめ
- 旅にスーツケースは要らない
(シニアは重いケースをガラガラ運ぶことで手首を痛める場合がある)又は肩が凝ったりであとが疲れます。 - 自宅から荷物を段ボールに入れてホテル宛に配送
- 到着日の観光後はお土産を買ってからホテルへ行き、
翌日はまた同じ段ボール箱を使って、お土産も入れて自宅に配送 - 持参するクレカはVISAかマスターカード。
あとはペイペイやスイカが良い。 - 現金も用意すること。
都会ほどキャッシュレスが進んでいません。 - 駅のATMは日祝休み。土曜14時まで。コンビニ徒歩10分
- 常備薬・保険証・携帯充電器を忘れずに。薬屋 徒歩上り10分
皆様、どうぞ楽しいご旅行をなさってくださいね。
ここまでご覧いただきましてありがとうございました。