先日、TV番組の家事ヤロウで見ましたよ。
王道バタートーストの美味しそうだったこと💗
早速実行です。
翌日、早速に4枚切り食パンを買った。これはオーダーで切ってもらった。
最初から4枚切りというのは売っていないみたいですね。
試しに5枚切りや6枚切りで試したのですが、
やはり4枚切りの厚みがないと美味しさが十分に出ません。
家事ヤロウの王道バタートーストの作り方
作り方は下です↓
- まず、パンミミの際の内側に切れ目を入れていきます。
- 中の白い部分に田の字を書くように切れ目を入れていきます。
あれ?切れ目が・・・家事ヤロウのカズレーザーさんの方が上手だったわ。 - バターをたっぷり塗る。特に切れ目に入れ込むようにバターをしっかり塗り込む。
- 食パンの頭の部分を手前にして、トースターに入れる。
- 表面がフツフツと湧いてくるくらいこんがりと焼く。
焼けたら、熱々のうちに食べます。
しかし、これは当然バターの塩味やこんがり加減のトーストで、
想像できる旨さですよね!
井桁のような切れ目を入れていくところが、素晴らしいアイデアだと思いました。
恐れ入りました。美味しかったです。ありがとうございました。
しかし、シニアの我が家はどうバター(動物性脂肪)を減らすか?ってことに重点を置くので、これは日常的に食べるとコレステロールが心配だなあ・・・・。
ここはぐっと我慢して1回にバターは5gまでにしています。
・・・・意味ないですね。
こんな美味しい悪魔の味は覚えたくなかったなあ~。
(その割には、もう何回目ですか?)
実は更に追加しました!!
![](https://kogomin.com/wp-content/uploads/2022/01/0cd45519983c117d1faaf7739df6d3c7-300x225.jpg)
左がダイダイのマーマレード。右がネーブルのマーマレード
更に悪魔登場!ダイダイのマーマレード
これねえ・・・・もう勘弁してよ・・・。美味し過ぎるのよ・・。
一体私をどうしようというの??
バターを制限しているのに、今度は糖分が襲います。
このだいだいの野生的な香りの強さに、
こってり、ねっとりした甘さと酸味。もう香りが鼻を抜けるのよね。
今日のティータイムはロシアンティー。
ロシアンティーはジャム等をなめながら紅茶を飲むの。
一気に飲んじゃった。
売っているジャムやマーマレードって、どんなに高くても
手作りにはかなわない。それくらい味と香りが違う。
これを買った場所は吉田町のイオン。
入り口を入ると、すぐに地元の野菜や手作り品コーナーがある。
そこで買ったんだけど、こういうのは、季節ものだから、いつもあるかどうかは不明。
あと、もしかしたら、JAの「いで湯っこ」にも売ってるかもね。
地元の野菜やジャムや、色んなものをいっぱい売ってる市場なの。
手作りこんにゃくとかも絶品だものね。
前に書いた記事にも書いてある。良かったら読んでください。
![](https://kogomin.com/wp-content/uploads/2021/10/22360729_s-300x225.jpg)
伊豆ではどのおうちにも柑橘の木々があり、たわわに実っています。
1度に沢山採れる為、ジャムやマーマレードやピールなどに加工します。
それを親しい人にあげたり、物々交換したりで、活用されています。
私も娘の嫁ぎ先から手作りの美味しいジャムなどを頂きます。
市販品とは全然違うんですよね。とっても美味しいです。
これも誘惑するネーブルのマーマレード
今度はネーブルのマーマレードです。
ダイダイは香りが強くて濃厚な旨味でしたが、
ネーブルはあの素敵な甘いパッションフルーツに近いような香りが
ふわっとして、味わいは柔らかくて繊細です。
これはヨーグルトに合うかもです。あとはレアのチーズケーキですね。
あと、味を試すなら、やはりロシアンティーが一番です。
おやつにカナッペはいかがですか?
クラッカーに乗せておやつにするのも良いですよ。
クラッカーの塩味が引き立てます。
こういう甘酸っぱい物は、
「クラッカー+チーズ+ジャムやマーマレード」の組み合わせが美味しいです。
私はリッツのクラッカーを使いましたが、マリーのビスケットでも良いです。
チーズはお気に入りのクラフトのカマンベールチーズをスライスしました。
でもあなたのお気に入りのチーズをご利用下さい。
このカマンベールチーズは独特の周りの白いカビを切り取った中身だけの
6Pになっています。私はあの白いカビが苦手なんですよね。(笑)
我が家はいつも4箱は常備しています。ドンキが安いんですよね。
ポルトガル人の方から教わったレシピ
これはもう30年以上も前の話なんですが、
ポルトガル人の先生から教えていただいたのをご紹介します。
あるパーティーでポルトワインと共に出して下さったのですが、
「かりんジャムのカナッペ」です。
日本ではかりんはかりん酒を作るのが一般的ですが、
のどに良いとされて飴としても市販されていますね。
レシピも教えていただきました。
香りの良い「かりんジャム」の作り方
- かりんは十分に熟したのを使います。(熟したものは香りが強いです)
- 皮をむいて身をスライスして水を入れて煮ます。
- ある程度煮えたらお砂糖を入れて、少しレモンを入れて更に煮詰めます
- 煮詰めたら、お弁当箱のような形の容器に入れて一晩冷やします。
- 翌日は1センチくらいにスライスして使います。
- 羊羹に近いくらいの固さになるので、スライスできます。
かりんの香りがとても良いジャムです。
マリーのビスケットやクラッカーの上にチーズを乗せて、更にかりんジャムのスライスを乗せて食べます。ポルトガルでは人が集まった時などに気軽に出すオードブルのようです。ポルトワインももちろん一緒です。
まとめます
- 王道バタートーストには4枚切りの厚みが必要です
- バターが沁み込みやすいように、全体に井桁のように切れ目を入れるのがコツ。
- バターをたっぷり塗ったあとは、フツフツと沸くまでこんがりと焼き目を付ける。
- 伊豆の地元の方の手作りジャムやマーマレードは最高に美味しい。
- 伊豆は柑橘類が育つのに良い環境、どの家にも何かしらあるので、
皆さん柑橘のピールや、ジャム・マーマレード等の保存食作りがお上手です。 - まとめて出来てしまうが、ちょっとしたお礼の品として人にあげる品に使う方が多いです。お金もかからないし、生活の知恵ですね。
- ポルトガルでもかりんのジャムを作ってビスケットやクラッカーの上に乗せて
皆で楽しんでいる。
最後までご覧いただきまして有難うございました。