先日、TV番組の家事ヤロウで見ましたよ。
王道バタートーストの美味しそうだったこと💗
早速実行です。
翌日、早速に4枚切り食パンを買った。これはオーダーで切ってもらった。
最初から4枚切りというのは売っていないみたいですね。
試しに5枚切りや6枚切りで試したのですが、
やはり4枚切りの厚みがないと美味しさが十分に出ません。
家事ヤロウの王道バタートーストの作り方
作り方は下です↓
- まず、パンミミの際の内側に切れ目を入れていきます。
- 中の白い部分に田の字を書くように切れ目を入れていきます。
あれ?切れ目が・・・家事ヤロウのカズレーザーさんの方が上手だったわ。 - バターをたっぷり塗る。特に切れ目に入れ込むようにバターをしっかり塗り込む。
- 食パンの頭の部分を手前にして、トースターに入れる。
- 表面がフツフツと湧いてくるくらいこんがりと焼く。
焼けたら、熱々のうちに食べます。
しかし、これは当然バターの塩味やこんがり加減のトーストで、
想像できる旨さですよね!
井桁のような切れ目を入れていくところが、素晴らしいアイデアだと思いました。
恐れ入りました。美味しかったです。ありがとうございました。
しかし、シニアの我が家はどうバター(動物性脂肪)を減らすか?ってことに重点を置くので、これは日常的に食べるとコレステロールが心配だなあ・・・・。
ここはぐっと我慢して1回にバターは5gまでにしています。
・・・・意味ないですね。
こんな美味しい悪魔の味は覚えたくなかったなあ~。
(その割には、もう何回目ですか?)
実は更に追加しました!!
更に悪魔登場!ダイダイのマーマレード
これねえ・・・・もう勘弁してよ・・・。美味し過ぎるのよ・・。
一体私をどうしようというの??
バターを制限しているのに、今度は糖分が襲います。
このだいだいの野生的な香りの強さに、
こってり、ねっとりした甘さと酸味。もう香りが鼻を抜けるのよね。
今日のティータイムはロシアンティー。
ロシアンティーはジャム等をなめながら紅茶を飲むの。
一気に飲んじゃった。
売っているジャムやマーマレードって、どんなに高くても
手作りにはかなわない。それくらい味と香りが違う。
これを買った場所は吉田町のイオン。
入り口を入ると、すぐに地元の野菜や手作り品コーナーがある。
そこで買ったんだけど、こういうのは、季節ものだから、いつもあるかどうかは不明。
あと、もしかしたら、JAの「いで湯っこ」にも売ってるかもね。
地元の野菜やジャムや、色んなものをいっぱい売ってる市場なの。
手作りこんにゃくとかも絶品だものね。
前に書いた記事にも書いてある。良かったら読んでください。
伊豆ではどのおうちにも柑橘の木々があり、たわわに実っています。
1度に沢山採れる為、ジャムやマーマレードやピールなどに加工します。
それを親しい人にあげたり、物々交換したりで、活用されています。
私も娘の嫁ぎ先から手作りの美味しいジャムなどを頂きます。
市販品とは全然違うんですよね。とっても美味しいです。
これも誘惑するネーブルのマーマレード
今度はネーブルのマーマレードです。
ダイダイは香りが強くて濃厚な旨味でしたが、
ネーブルはあの素敵な甘いパッションフルーツに近いような香りが
ふわっとして、味わいは柔らかくて繊細です。
これはヨーグルトに合うかもです。あとはレアのチーズケーキですね。
あと、味を試すなら、やはりロシアンティーが一番です。
おやつにカナッペはいかがですか?
クラッカーに乗せておやつにするのも良いですよ。
クラッカーの塩味が引き立てます。
こういう甘酸っぱい物は、
「クラッカー+チーズ+ジャムやマーマレード」の組み合わせが美味しいです。
私はリッツのクラッカーを使いましたが、マリーのビスケットでも良いです。
チーズはお気に入りのクラフトのカマンベールチーズをスライスしました。
でもあなたのお気に入りのチーズをご利用下さい。
このカマンベールチーズは独特の周りの白いカビを切り取った中身だけの
6Pになっています。私はあの白いカビが苦手なんですよね。(笑)
我が家はいつも4箱は常備しています。ドンキが安いんですよね。
ポルトガル人の方から教わったレシピ
これはもう30年以上も前の話なんですが、
ポルトガル人の先生から教えていただいたのをご紹介します。
あるパーティーでポルトワインと共に出して下さったのですが、
「かりんジャムのカナッペ」です。
日本ではかりんはかりん酒を作るのが一般的ですが、
のどに良いとされて飴としても市販されていますね。
レシピも教えていただきました。
香りの良い「かりんジャム」の作り方
- かりんは十分に熟したのを使います。(熟したものは香りが強いです)
- 皮をむいて身をスライスして水を入れて煮ます。
- ある程度煮えたらお砂糖を入れて、少しレモンを入れて更に煮詰めます
- 煮詰めたら、お弁当箱のような形の容器に入れて一晩冷やします。
- 翌日は1センチくらいにスライスして使います。
- 羊羹に近いくらいの固さになるので、スライスできます。
かりんの香りがとても良いジャムです。
マリーのビスケットやクラッカーの上にチーズを乗せて、更にかりんジャムのスライスを乗せて食べます。ポルトガルでは人が集まった時などに気軽に出すオードブルのようです。ポルトワインももちろん一緒です。
まとめます
- 王道バタートーストには4枚切りの厚みが必要です
- バターが沁み込みやすいように、全体に井桁のように切れ目を入れるのがコツ。
- バターをたっぷり塗ったあとは、フツフツと沸くまでこんがりと焼き目を付ける。
- 伊豆の地元の方の手作りジャムやマーマレードは最高に美味しい。
- 伊豆は柑橘類が育つのに良い環境、どの家にも何かしらあるので、
皆さん柑橘のピールや、ジャム・マーマレード等の保存食作りがお上手です。 - まとめて出来てしまうが、ちょっとしたお礼の品として人にあげる品に使う方が多いです。お金もかからないし、生活の知恵ですね。
- ポルトガルでもかりんのジャムを作ってビスケットやクラッカーの上に乗せて
皆で楽しんでいる。
最後までご覧いただきまして有難うございました。