「相性診断テストその1」から、残り⑦~⑩の説明文
前回、書き切れなかった診断テスト@その1から、
残りの⑦~⑩までを説明します。
質問 10問 相性診断テスト@その1の内容
- 夫婦共に車の免許を持っている
- 年金などのある程度の収入がある
- 自己主張をしないで周りに合わせられる
- 庭仕事、草刈りが苦にならない
- 人とコミュニケーションが取れる
- 友達が出来なくても問題ない
- 都会でのキャリアは出さない
- 身体が丈夫
- 都会での交友関係をある程度は整理出来る
- 都会に帰れる居場所がある
⑦都会でのキャリアは出さない
これは難しい問題。圧倒的な仕事上のキャリアを前面に出して仕事に就くのは有り。
もし横並びなら出さずにニコニコ笑っていましょう。
参考にならないでしょうが、これが一番です。
自分の副業やパソコンが好きなどは言わない方が良いです。
私、ある方に「パソコンやる人嫌い」と言われてギャフンとなったことがありました。
伊豆はADSLの遅れが原因で、ネット環境が浸透していないということです。また、パソコンに取り組む環境や必要性がなかったんだと思います。
ただ、今は随分、光ファイバーが進んだので、
あまり山奥でない限りはネット環境は大丈夫だろうと思います。
移住してからブログを書きたいと思われている方は、
レンタルサーバーとの契約が必要です
サーバーを決めて登録する中で、ブログを作るワードプレスとの紐づけが出来るようになっています。ワードプレスは単体では使えるツールではありません。
⑧身体が丈夫な方
これはシニアでも基本です。身体が丈夫でないと草取りも出来ない。
こちらでは多くのシニアが毎日散歩しています。
伊豆急線は日本で一番高い運賃ですが、
それでも都会のかかりつけの病院に通う方が多いのです。
さぞ疲れて大変だろうなあと思います。
⑨都会での交友関係をある程度は整理出来る
寂しいことですが、遠距離は否応なしに人を遠ざけます。
私も思うことがいろいろあって、かなりの繋がりを断ってこの地に来ました。
さよならをしたつもりはないのですが、
私もひっそりと老後を過ごしたかったんですよね。
伊豆に移住すること自体、人生の最後の日々を過ごそうと思って来ました。
友人とは電話で話そうと思えば話せるのに、やはり遠くに行くということは、
交際を断つくらいのインパクトがあります。
大好きな人達もいっぱいいましたから、断腸の思いと言えばそうなのですが、
所詮人は独りです。老後ですから現役ほどの盛んな交際も出来なくなります。
生活が変わってくると段々話も合わなくなるし、疎遠になってきます。
老いを受け入れるということを、誰も知らないところで迎えたいと思ったのです。
ただ、会いたい人がいれば呼べば良いし、こちらから会いに行っても良いので、
あまり深くは考えなくてもいい問題です。でも新幹線を使うので交通費は痛手です。
⑩都会に帰れる居場所がある
本宅と別荘がある人は幸せですよね。
まあ、分譲地内で別荘にしている方も全体的に生活レベルが違うので、
スキー用の別荘などある方は季節に応じて移動するそうです。
田舎暮らしで悩む必要はないんですよね!
好きに移動すれば良いわけです。笑いたくなりました。
私の知人で本宅をリフォームして1階を賃貸にして、
2階を帰った時に住めるようにしたそうです。これは賢いです。
私ももっとやり方を考えるべきだったと今は思います。
ただ、16年前と違って、こちらでも老人施設がもの凄く増えているので、
先行きを心配しなくても一生この地で住むことが出来ます。
都会に住む友人の親御さんは少し身体が不自由だそうですが、
都会の老人施設がいっぱいで、見つかった先が伊豆だったということで、
伊豆の施設にしたそうです。
温泉付きだからそれも良いなあと思います。
なにしろ温泉は身体の温まり方が全然違いますから。
結局、移住というリスクを冒すこともなく、
行きたい時だけ長逗留すれば良いだけの話です。
悩むことはないんですよね。
畑仕事がしたかったら畑を借りれば良いだけです。
ただ、慣れないと腰を痛めます。
それを可能にするのは、シェアハウスでも良いし、
ウィークリーマンションでも良い。
借家やアパートでも良いんです。持ち家と違って維持費もかからない。
今は空き物件も多いですよ。
結論
最後にテストの⑦~⑩までのそれぞれの結論になります。
⑦都会でのキャリアは出さない=出すと嫌われる場合がある。
⑧身体が丈夫=病院が少ないから通院が大変
⑨都会での交友関係をある程度は整理出来る=遅かれ早かれ老後の交際は
若い時のようにはならないので、移住するなら先に割り切った方が良い。
⑩都会に帰れる居場所がある=だいたい10年くらいで都会に帰る人が多い。
自宅を手放さない方法を考えよう。
最後までお読みいただきまして有難うございました。