移住生活の喜び倍増!疲れも吹っ飛ぶ!シニアが毎日温泉に入れる方法

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最後は田舎の老人施設に行く可能性もある。

温泉だったら、そっちに行けば良いんでしょう??
という話だけではないです。

良いのか悪いのか? 身につまされる話があります。
友人から聞いた話です。

お母様が独り身になり足も不自由。
都内で施設を探したけどすぐに入れるところがなかった。

結局、近県の施設に決まったそうです。
そして、「ここは天国。だからこれからは私が天国にいると思って
安心していいよ」とおっしゃったそうです。

私、涙が出そうでした。
友人は定期的にお母様に会いに行っているのだそうです。

深ーーい言葉で、なんて素晴らしいお母様なんでしょう。
私はこの話を聞いた時に心から感動しました。

もう娘に心配を掛けなくていいんだという安堵感も伝わってきますね。

結局、都会にいる暮らしを選んでも、最後の住まいは希望していなくても、遠くの空いている施設で暮らす可能性があるということです。

最後の場所は自分で選べない可能性もあるんですね。

これはシニアの課題かもしれません。

伊東市民の味方は公衆浴場「七福神の湯」

「七福神の湯」についてはリンクをクリックして下さい。

ここはそれぞれの温泉が地区の財産であって、町民は90円くらいだったと思いますが、町内会費を払っていて、かつその証明が必要のようです。

そこの町民以外の外部の人は200~300円程度で、それでも安いですよね。

車で行かれる方は、駐車場が一番広い
毘沙門天芝の湯(TEL0557-96-9977)が良いかもしれません。

他は少なかったり、全くなかったりしますのでご注意下さい。

但し、コロナ過の今はどこも伊東市民以外は入れないようです。
これも現地にお問い合わせください。

移住した喜びに浸れるレトロな温泉

私もこの中の一つがお気に入りで、週に2回は行きます。
昭和の公衆浴場そのものです。

お湯は大体熱めですが、ものすごく良いお湯で温まります。
毎日来る地元の方々は親切で温かいです。

気軽に声を掛けたり掛けられたり、かといって深入りもせずです。
ど真ん中にある湯船に入って首まで浸かると、本当に頭が空っぽになります。

本当に伊東に来て良かった!としみじみ思う瞬間です。

以前、伊豆中全部の温泉巡りをしたとおっしゃるご夫婦にお会いしたことがあります。私もあちこちの温泉に入りましたが、全部には至りませんでした。まだまだ楽しみは残されているようです。

伊豆高原の日帰り温泉(毎日行くのが習慣です)

日帰り温泉 伊豆高原の湯

伊豆高原は別荘地なので、温泉を引いているお宅も多いのですが、
なぜか毎日のように日帰り温泉に来る方続出。

なぜ??  その理由は↓

  1. 日帰り温泉「高原の湯」ならば、伊東市の住民や勤務している人は、ポイントカードを作れば、1回¥500で入れます。
  2. 別荘のお風呂って大きかったり、高級な伊豆石を使ったりで、溜めるだけで1時間。浴室内も寒いし、湯に浸かっても石がまだ冷たいので、真ん中で浮かんでいるという方がいました。
  3. 温泉は独特のコケのようなものが付くので、時々それをごしごし洗うのが大変だとも聞きました。
  4. 我が家は温泉ではなく一般的な浴室なのですが、窓からダイレクトに寒さが伝わってきて、お風呂に入ると風邪を引きます。
  5. 特にタイルの冷たさで足の裏がつります。シニアにはきつい浴室です。これはお風呂仲間の皆さんも同じようなことを言っていました。
  6. 自宅の温泉の場合は最初満足。でも一人で入っていると、だんだん寂しくなり、誰かとちょっと話したい。人の顔を見たい・・などに変化すると、自宅に温泉を引いているにも関わらず、日帰り温泉に通うというわけです。
  7. 同じような時間帯に行くと、おなじみの常連さんに会えるし、話相手も出来ます。
    夫もこれがうれしくて、2時になるといそいそと出かけます。

観光客に人気の素敵な赤沢にある日帰り温泉「日帰り温泉館」

海と繋がっているように見える大きな湯船が有名です。
この景色を満喫する為には明るいうちに入る必要があります。

夜に行くと景色が真っ暗な海だけですので、ご注意ください。

広い駐車場や、食事処、お休み処と色々充実していますので、
観光客の方には喜ばれると思います。但し、料金がちょっとお高めです。

結論

  1. 都会暮らしを選んでも、最後は自分の望みとは関係ない田舎の老人施設に行く可能性がある。でも温泉付きなら悪くない。
  2. 伊豆の施設や大きな病院に来れば、ほとんど温泉が付いているのでそれが楽しみになります。
  3. 伊東の七福神の湯は安くてお湯も良く、地元の住民や市民の憩いの場所です。
  4. 伊豆高原の日帰り温泉2つご紹介。観光客や住民の憩いの場でもあり、移住したシニア達の孤独を癒してくれる場所でもあります。

最後までお読みいただきまして有難うございました。

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